しばらく「仮面ライダー」というものに縁遠かった・・・。
なのに。
ふと見た「仮面ライダー ディケイド」のせいで火がついてしまった。
ディケイドは平成ライダーと言われている過去9人のライダーに変身できるライダー。
・・・この時点で意味不明な仮面ライダーなのだが、本当にそうなのだ。
いままでの平成ライダーをみていなかった分、ぶっ続けで見ているような気がしてハマってしまった。
カッコいいのからワケワカランのもいて、それがまた見てて面白いのだ。
・・・気が付けば部屋には仮面ライダーのフィギュアが数体ポーズを組んで並んでいる現在(汗
なぜだ。。こんなはずじゃなかったのに。。
そんな折にDVDで「さらば仮面ライダー電王」というのが販売/レンタル開始されたそうで、早速借りてみた。
電王は電車の電で、電車に乗って過去や未来へ行く仮面ライダーなのだが、奇抜な設定がウケてか異例の3回目の劇場版が「さら電」だそうな。
実際みて。
カッコよさはない・・・・・。ほんとに。
過去の再々放送で見た、仮面ライダーV3や、
オンタイムで見てた「仮面ライダーblack」のほうが全然いい・・・。
変身やら、倒し方は過去のライダーのほうが見ごたえは抜群。
・・・なのだが。
なぜか許せてしまう。電王に登場するコミカルなイマジンが不足分をカバーし、むしろそれが人気らしい。
イマジンというのはパッと見、怪人みたいなやつで、仲間?なのだが、
正義というよりは悪さをしているヤツをほっとけないらしく、
むしろ主人公達を引っ張っているのだ。(味方イマジンは5人+1人いる)
面白いには面白いのだが、私が知ってた「仮面ライダー」ではなく、
やはり人気の「平成ライダー」なのだ。
これはこれでいいのかもしれないが、変わってしまった「平成」というものに悲しみを感じてしまう作品だった。。
(;'A`)
PR